BLコミック あいもかわらず (マーブルコミックス) の感想



昔の幼馴染の「三歩進んで二歩下がる」的なじりじりした恋バナ。

地味め。
キャラも地味め。
でもついつい読んでしまう、サクサク感と面白味がありました。


あいもかわらず (マーブルコミックス)あいもかわらず (マーブルコミックス)
(2014/08/10)
鮎川 ハル

商品詳細を見る



攻めの誠一郎は大学1年生になったばかり。
受けの健も高校1年生になったばかり。
どちらもピカピカ1年生で再会して、なんとなくまた付き合いが始まるけど、成長した分、なんとなくぎくしゃく。
健は、一緒にいられることが純粋に嬉しい。
前みたいに遊べたらな、って思う。
でも、なんだか噂で聞くと、誠一郎は女子にヤリチン扱いされるほど遊んでる雰囲気……。
それって大学生デビュー??
誠一郎ってこんなヤツだっけ?
彼の変化に健が戸惑ってると、或る夜酔った勢いで誠一郎にキスされてしまう。
やっぱヤリチンか、こいつ!?

若い方が純粋でまっすぐ。
年長の方が、いろいろ考えてしまったりで、面倒くさい思考回路(笑)

しかも2人が上手くかみ合ってないから、盛り上がるタイミングとかがバラバラで、相手が引いたら、押してみて。
こっちが押したら、相手が引く。
そのタイミングの悪さが面白い。

甘い雰囲気とか、イチャコラとかを楽しむよりも、なんか気持ちが男を好きになってしまったけど、はてさてどうすりゃいいんだと凡庸に悩む姿がなんとなくほほえましくてかわいらしいお話でした。

そのなんとなくほほえましいいかわいらしさが、今回「このBLがすごい」にもピックアップされた理由なのかもしれません……





テーマ: ボーイズラブ | ジャンル: 本・雑誌
BL小説 家族になろうよ (SHYノベルス)の感想 | Home | BLコミック きっと恋に違いない 花丸コミックス の感想

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する