BLコミック 「アーモンドを七粒(1) (H&C Comics/ihr HertZシリーズ)」の感想



夏水作品は、ストーリ―展開はともあれ、基本王道設定だと思っています。

受けは、(言動が)可愛い。
攻めは、かっこよくてイケメン。
(たまに「犬恋」の今井のように性格おかしい……タイプもいるけど、でも彼も基本かっこよくてイケメンだし)

この「アーモンドを七粒」も、キャラはがっちり王道です。
受けは、ちょっとツンデレ入ったメガネくん。
攻めは、一癖ありそうな、でも表面爽やかイケメン。

ついでにストーリーも割と王道。

だけど攻めに毒があって、飽きさせないスパイスがまぶしてあります。


アーモンドを七粒(1) (H&C Comics/ihr HertZシリーズ)アーモンドを七粒(1) (H&C Comics/ihr HertZシリーズ)
(2014/09/30)
夏水 りつ

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基本ストーリーは:

同僚の葉月(受け)と攻め(渡辺)
渡辺はなにかと同僚の範囲で葉月を誘ってきて、いつしかよく鍋をやる仲に発展。
そんなある夜、葉月が偶然ゲイであることが発覚。
これを機に、いきなり渡辺は葉月を攻め抱き!
これまでも渡辺のペースに乗せられ気味だった葉月はまるっと食べられ、その後は鍋を囲む同僚から、恋人もどきへ発展。
かなり純情で割と渡辺が好きだった葉月は、あれこれ言いながらも渡辺の誘いを嬉しく思ってしまうぐらいに恋してしまう。

ところが……
クリスマスの夜、渡辺が知人らしき男と「葉月は遊びで、ユウキの代わり」と喋っているのを目撃。
それ以後渡辺を避け始めた葉月を気にする渡辺に
「ユウキってだれ?」

……おおおお、ここで終わるか!?

ってな場面で終わっております。
絶妙なシーン。
それはないだろう……と、ファン心理のツボついたラスト。
ああ、続きどうなる?

ストーリーはちょっと横へ置いておいて、まず受けキャラ葉月が超可愛いです。
メガネに学生のような髪型。
コンタクトが痛くて大泣きしているシーンは萌え一色。

渡辺にあれやこれやされているときの真っ赤な泣き顔も可愛い。
渡辺に奉仕してガン射される顔も、エロDVD並みの欲情顔。
夏水りつ作品の醍醐味が詰まったようなシーン多数。

なんだエロシーンばかりを褒めましたが、普通のラブストーリーとしても胸キュンシーン沢山ありました。
渡辺の態度にいろいろ悩む葉月が可愛い。
渡辺の態度に笑う葉月が可愛い。
渡辺とのデートで着ていく服に悩む葉月が可愛い。

ただただ、葉月可愛い!(くどくてすいません)

タイトルがなぜに「アーモンド七粒」なのか……
今のところまだ不明。
何か葉月の過去と関係がありそうな雰囲気ですが、そのあたりは今後2巻以降のお楽しみ。

渡辺の過去や、ユウキという人物のことも、今後の展開の模様。
どうやら、渡辺の元彼とか、好きだった相手がユウキでは?
しかもそのユウキはメガネをかけていて、葉月に似てる。
そんな感じじゃないかと予想しております。


そしてそして。
夏水りつさんといえば、やっぱりお楽しみは巻末の擬人化(笑)
今回は、すごい!
シャンパンと、ドンペリ、そしてシャンメリー。
この着眼点、すごすぎ!
感動を超えた感動と同時に、シャンメリ―超可愛い!!!

これまでの巻末擬人化だけを集めてコミックになってほしいものです。
切望します!!!



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