BL小説  君が笑えば世界も笑う (ディアプラス文庫)



久我作品の芸人シリーズから、またまた新シリーズが登場!

今度の主役は、若手芸人コンビ「オレンジグミ」
既刊「恋で花実は咲くのです」で登場していた若手注目コンビ「オレンジグミ」です。

彼らの成り立ち、結成に至るまで、初めての素人コンテスト出場などが、ほのかな……いえ、あからさまな(笑)恋愛感情と絡み合って展開。

これまでの芸人シリーズとはちょっと違う、もっと若くて青々した感じのキャラと展開で、鮮度200%!


君が笑えば世界も笑う (ディアプラス文庫)君が笑えば世界も笑う (ディアプラス文庫)
(2014/07/09)
久我 有加

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「新シリーズ」……
と言うことで、どうやらこの後も続刊が出るようです。
だからか、既刊の芸人シリーズと比べると、「芸人」シーンがほぼゼロ、まだまだ素人としてコンビをようやく結成するだけの段階で終わっています。

今回の主役は、高校生同士。
超頭良くてなんでもできる高校2年の起(オコ)と、天然ふわふわ系の高校3年の寿志(ひーちゃん)。
小さい頃から漫才やろう!と日々オコに詰めかけられるひーちゃん。
そしてついに大好きな「モダショ」に会えるという餌につられて、素人コンテストへの出場を決めたひーちゃん。

出だしはちょっと「なんでやねん!」と彷彿とさせる展開ですが、キャラが全く違うので既見感ゼロ。ご安心を。

なんといってもまず主役2人がすっごく可愛いです!

受のひーちゃんは、まさにふるゆわ系で、当然ボケ役ですが、いざとなると気持ち的に頼れる年上。
常に猪突猛進のオコに譲るけれど、土壇場では童顔可愛い系なのに圧倒的な存在感あり。

逆にオコは何でもできる、全国模試も勉強せず3位という天才系。
でも、実は「ひーちゃん」LOVEボケ(笑)
なんでもひーちゃん、頭の中は常にひーちゃんのことしか考えていない。
ひーちゃんを語るモノローグはもう度を超えて、こいつおかしいんちゃうか?と読みながら疑ってしまうぐらいの、ひーちゃんラブ男。
なのに、全くうざくない(笑) 
憎めないカッコイイ高校生男子でした。

この本ではまったく漫才については掘り下げられておらず、二人がコンビとしてどうなっていくのかも、全く分からない状態です。
ただ素人コンテストで「養成所に入らないか」と声をかけてもらった段階で終わっています。
その分、2人が幼馴染から恋人になって、進路や友人関係を悩みながら、漫才師への道スジをつけていこうとする部分が丁寧に書かれていて、周囲の友人も含めて面白かったです。

4ページと短い書きおろしで、2人が養成所に入る日のワンシーンもあり。
本編で関わってきた友人たちの進路も書かれており、今後も2人が芸人として成長してからも登場してくるのだろう、と今から今後の展開が楽しみな要素が詰まっていました。

ちなみに、既刊シリーズのコンビもちらりちらりと登場。

「バンデージ」「モダンモーション」「パイロットランプ」
久我作品の芸人シリーズをお好きな方なら、おおお!と感激?したくなるような懐かしい名前がずらり。

これら昔の主役サマたちと絡みがあるわけではないものの、やはり同じ世界でつながっていると実感。
芸人シリーズファンとしては、読んでて妙に感無量になってしまいました(笑)

芸人シリーズお好きなら、この「オレンジグミ」も今後の展開含めてオススメです!



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コメント

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2014/07/23 (Wed) 07:21 | 有山碧留 #27Yb112I | URL | 編集

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