prelude 前奏曲 (幻冬舎ルチル文庫)



最初の頃は、いろいろ安心して読めない?、シリーズだったのに、最近はすっかり二人は落ち着いて、あとは周囲がごちゃごちゃというフェーズに入っているこのシリーズ。

これまで数回名古屋舞台だったのが、今回から東京へ戻っての新展開スタート。

長瀬が東京勤務、しかも新しい部署勤務。
桐生とは同棲せず、寮暮らしに逆戻り。
そして、新しい部署でのとっつきにくい後輩との関係。
その後輩との接近。
ゲイの上司。

なにもかもが新たな展開での再スタートの巻でした。


prelude 前奏曲 (幻冬舎ルチル文庫)prelude 前奏曲 (幻冬舎ルチル文庫)
(2014/06/16)
愁堂 れな

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メインは長瀬の生活。
そしてその間に桐生は仕事を辞めて新しい会社へ。
でもどうやらそれもスムーズでない様子。

桐生のごたごたから、一緒に住むのはしばらくお預けな展開の中、後輩が微妙な距離で迫ってきて……と、これからの嵐の予感をにおわせたところで、今回は「次巻へ続く」……

おお、やられた(笑)
そうですか、次巻へ持ち越しですか……
佳境に入るのは次の巻ということで、今回はその布石的な内容です。

それだけに、桐生と長瀬の甘い雰囲気は少なめ。
後半はほぼ、桐生の出番なし。
主に長瀬とこの巻からの新キャラ、橘の絡みのみです。

ただ、だからといってつまらなくはないのでご安心を。

かたくなで無愛想極まりない橘が、少しずつ長瀬に話をするようになり、最後には長瀬の窮地を救い、かつちょっと間接的に性的な関係を持つ。
ちょっと危うさがある橘が、長瀬を守ろうとする姿に、年下カッコよさがあり!
多分これから橘VS桐生的な、ライバル的な展開になるのだろうと、今からそのゴタゴタが不謹慎ながら楽しみです。

桐生は出番が少ない分、エッチの濃さで印象アピール。
特に縛りプレー系のシーンは、長瀬の快感と絶頂がモロ伝わってくる迫真のシーン、オススメです。

桐生、結構エスなのね……とニンマリしてしまうシーン、よかったです。
やっぱり長瀬は、泣かせると可愛さ倍増。
苛めたくなる受けです!




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