BL小説  箱庭のチェリー (ショコラ文庫)



読んでみたくなった理由は、
表紙が綺麗だったから。
そして、だましてからかった相手を本気で好きになってしまうストーリーだったから。

危なっかしい相手、純粋な相手を、ほっとけなくて好きになってしまう。
そんなシチュエーション、ありきたりだけど、やっぱりいいです。キュンときます(笑)


箱庭のチェリー (ショコラ文庫)箱庭のチェリー (ショコラ文庫)
(2013/01/10)
夏生 タミコ

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良い意味で「いいとこどり設定」詰め込んだ感じでした(笑)
年下攻め、先生受け。
だましてからかっていた相手を本気で好きになってしまう。
後ろ向きな受けと、不器用で偉そうだけど優しい攻め。

かっこいい高校生が、地味だけど素材はいい先生を遊びでからかいながら、真剣に好きになってしまう。
友達にからかわれてる先生が、気の毒になり、先生の真剣な気持ちを笑えなくなって、ついにはミイラ取りがミイラに……。

なにが読んでてしっくりきたかと言えば、まずそのストーリー展開
あるだろうな、と思える無理ない展開。

それから、主人公たちの反応も自然で身近。だからか、自分の気持ちに寄り添って読める感じでした。
ちょっとした所作を通して、そのときの心理状態がガツンと伝わってきて、感情面の読み応えもありましたよ。

エロさよりは、切なさとか純粋な愛情メイン。
年上なのにヲタヲタしてしまう気弱可愛い受けに、めいっぱい萌えさせていただきました!

この作品、作者のデビュー作とのこと。
すごい!と驚くような部分はないけれど、次の本が少し楽しみな作家さんです。



テーマ: BL小説 | ジャンル: 小説・文学
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