BL本  魚心あれば恋心 (ディアプラス文庫)



編集者×プロアングラー
標準語×京都なまり
年上×年下
爽やかイケメン×人見知りイケメン

いろんなくくりでCP表現してみましたが……


魚心あれば恋心 (ディアプラス文庫)魚心あれば恋心 (ディアプラス文庫)
(2012/10/06)
久我 有加

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プロの釣り師と釣り雑誌編集をめぐるストーリーは、平凡だけどほほえましい場面がたくさん。

展開もひねてなくて素直。

その分、面白みがかける部分もあるかもだけど、雰囲気がやわらかくて不思議と飽きない。
これも久我作品だからか?(たんに私が久我作品好きだから?)

キャラもクセのあるかわいさがありました。

人見知りの年下プロアングラーは、どこか言動が可愛い。
ファッション好きな編集者は、素直な性格で好感が持てる。

好きみたいだけどどうしようと悩む姿も、基本まっすぐ素直。
そこがつまらないっちゃつまらないけど、この二人がそんな二人だから、ほほえましい。

途中からちょこちょこ出てくる出てくる京都弁も、はんなりしててしっとり雰囲気倍増。
あんまりエッチシーンはないけれど、溜めて溜めて?……さあっ、とようやく二人が抱き合ったときの京都弁でのお誘いはもうたまらん! 

色香がふわふわ飛び散って、2012年最高の小説に選ばせていただいた「頬にしたたる恋の雨」にも似たエロスが飛び散っておりました!

久我作品は、やっぱり関西弁とかが出てくると、俄然面白さと色気が増すと感じるのは私だけ?

タイトル作品、後日話、書きおろし、どれも大事件や心乱れるシーンはなくて、結構淡々と進む。

でも、これはこれでまったり読めて良かったです。

マスト作品ではないけれど、機会があれば京都弁受にご興味あればお勧め。
エッチシーンでの方言は、ホントぐっときます!
さすが、久我作品。方言使いがうまい!



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